山種美術館で開催されている(明日まで)
速水御舟展に行きました
久々の山種美術館、作品ばかり描いているのも大事ですが先人たちが残した作品も見なければ、と改めて思いました
早くに亡くなった速水御舟、作品を見ているとこれから更に変化していく途中に亡くなったしまったような感じがします
線ひとつ見ても観察に基づいた、たくさんスケッチを重ねた線です
花を見ても細かな観察、スケッチなので細かなところまで見ている感じ、そして何より楽しそうな印象を受けました
炎舞が有名ですが数年に一度はでるのでもう何回見たでしょうか
土牛の醍醐と同じくらい見ています笑
会場は平日でしたが混んでいました(おそらく新日曜美術館で特集されたのではと推測、特集された翌日からどこの美術館も混みます←よって会期はじめがおススメ)
ほとんどが山種収蔵でしたが安定のクオリティ
帰りに暑さにやられ自販機に寄ったら梱包資材屋がありなんとプチプチの厚手のロールが売っていました(大型ホームセンターにも売ってないタイプです)
42dという厚みで普通は36か38という厚み
まさか美術館の帰りにプチプチを買うと思いませんでしたが車で来ていたので(山種の前は路上パーキングがたくさんあります60分300円)
詰め込み帰宅しました
作品を守るため厚手のプチプチは必ず使いたいですね