和紙

和紙 · 31日 5月 2022
5月とは思えない暑い日がつづいています かなりカラッとした空気で、いつも以上に和紙の乾燥もはやく工程もスムーズに進みます 和紙の滲みどめから箔貼り、薄い和紙を重ねる工程まで安心して進めることができました
和紙 · 28日 1月 2022
2月26日(土)から名古屋のジルダールギャラリーで個展がはじまります 伊勢丹につづき大型の個展です 毎年桜の咲く前に開催し、春の花々を中心に描いています 今回はなんと10回目 最初の個展では [楚里勇己 flower +] と題名をつけました 花を生活に、自分の描く日本画を生活の中に、そんな想いを込めていました そして今回10回目となります...

和紙 · 12日 10月 2020
注文していた和紙、金箔、プラチナ箔がきました 和紙は高知の鹿敷製紙、国産楮100%のロール2本 厚めと薄めです 裏打ちに使います 裏打ちとは絵を描く紙の裏にもう一枚違う和紙を貼って強度を高めることです 裏打ちの紙を交換することでさらに長い年月を過ごすことができます パルプが入っていると長期に渡っての保存ができなくあまり良いとは言えません...

和紙 · 02日 9月 2020
和紙の裏に違う種類の和紙を貼り、強度をあげる 裏打ち といいます 楚里の作品はすべて裏打ちをしています 強度を増すのに加え 何十、何百年とたったとき、この裏打ちの紙を剥がして新しい和紙を貼ると更に長く作品をもたせることができます

和紙 · 24日 5月 2020
紙の強度をあげるため、紙の裏にもう一枚和紙を貼る裏打ちをおこないました 仮張り板に張り込みです すごくアナログな作業ですが、無心になってできるので好きな作業のひとつ シワなく張れたな とか 裏打ち紙が水平に張れたな とか

和紙 · 23日 9月 2019
そごう西武が発行するロイヤルプラチナニュースに楚里の作品が掲載されました 作品は今の時期、コスモスです 定色(シャンパンゴールド)の地に色鮮やかなコスモスが咲き乱れています

和紙 · 08日 3月 2019
楚里の作品すべてに裏打ちという作業をしています 絵を描いてある和紙の裏側に別の和紙を貼り強度を増したり、パネルなどからでる灰汁から守る役割などがあります この裏打ちという行為は何度も行う(貼ったり剥がしたりすることにより)ことができ、その分絵を描いている作品(本紙)を守ることができ何百年にも渡り作品を守ることができます...

和紙 · 25日 9月 2018
12月に開催の名古屋松坂屋の新日本画研究会にて飾る扇面(扇の形、それもパネルです、厚みがあります)に金箔と典具帖紙(薄い和紙)を張りました いつもは平たく張った和紙に金箔をはりますが今回は自分で張り込むことができないのでやや苦戦するかな?と思ってました そして、張りました、正方形の画面ではないので金箔をかなり贅沢に使う形に、、、

和紙 · 16日 10月 2017
西の内紙 紹介 日本経済新聞