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東美特別展へ

新橋にある東京美術倶楽部、昔からある建物でコロナで延期がつづきましたが

東美特別展が開催、見てきました

本来でも3年に1回の開催のようです

平安から鎌倉あたりの仏像や江戸の絵画、本阿弥光悦の書、若冲から僕の好きな古径などもあったりとかなり見応えがあります
各ギャラリーもかなり良いものばかりを並べています

骨董が主ですが中には現存作家のブースも少しだけあったりと今の自分には時代を越えて並べられる作品にかなり刺激をもらいました


作品が本物かどうかを鑑定する東京美術倶楽部

年に数回このような展示が行われます

建物は展示会場は4階まであり2階には日本庭園がひろがり、水が流れ
和室の空間の柱は無節の柱ばかり、かなり贅沢な空間でした

初日、午前中でしたが多くの人がきていました
日曜日までの開催です

https://toobi.co.jp/special2021

話はかわり、昨日はガーベラの作品が完成、張り込みを他の完成作品と一緒に後日やる予定です

サイズは45x60cm

シャンパンゴールドの箔にカラフルなガーベラが咲いています
花のボリュームも多めで、白に加え薄い黄色の花も加えています

こちら伊勢丹新宿店2022年1月の個展にて飾る予定です

日本画家 
楚里勇己