大学のトークイベントへ

先日、恩師の日本画家 濱田樹里先生より
ご依頼いただき

名古屋造形大学の日本画の生徒の方々にむけて
トークイベントを開催しました

新幹線で名古屋へ、今年4月に小牧市のキャンパスから新しく名古屋市の名城公園へ
引越し、出口をでてすぐという立地になりました


斬新な建物で、隙間から中が見えます

カフェ、会議室、ギャラリーなどが一階です


館内には最新のpc機器、写真室、3Dプリンターなどもあります

その一角に日本画の部屋(4階にありましたが
4階まさかの仕切る壁が無くこのフロアすべてワンフロアになっていました)

そしてトークイベントのホールへ

同じ大学系列の音大もコンサートで使えるようにと防音のホールでした


作家として大学卒業後どうやっていろいろな展示会場で発表したか

日々どのようなことを考え、作品をコレクション頂いている方の写真なども加えながら話をすすめました

会期中同じ名古屋市内ということで星ヶ丘レクサスも紹介、ギャラリーや美術館で作品は飾るものとイメージしていた学生の方には新鮮に映ったようです


また、自分自身作家になって初めて知ったこと、
作品の保管方法や百貨店の展示のやり方、

美術運送、また百貨店催事の様子など

自分だったら今頃聴いて参考になることを中心に話しました

自分の学生の時より発表する機会が早まっており在学中から積極的に展示する方も多くなった印象

少しでも参考になればと思い1時間くらい話をしました

その後各学年の作品の講評にも参加し、今の学生の流れを自分も確認する事ができました




制作も夜遅くまで大学に残ることもできるそうです
(楚里の学生の時は17時まで延長届をだすと19時位でしたが今は21時や23時まで)

ぜひこの環境を活かして制作活動を楽しんでもらえたらと思います


お腹が空き名古屋駅できしめん
(乗る電車の前6分で完食、1分未満できしめんが出てきてびっくり.やけどしました)

日本画家
楚里勇己