都内作品設営へ

昨日は都内へ作品設営に

集合場所はいつもの額屋さん
作品はそちらにまとめてあるためそのままピックアップして設営へ

今回の作品ではなく7月の小倉の井筒屋用の完成した作品も額屋へ持ち込みです

そこまで大型ではないため電車でいけました

作品を額屋へ渡し、作品を載せるワゴン車待ち

ワゴンが到着、作品を積み込みさっそく現地へ向かいます

今回は新築のお家、壁面は今回の作品のためネジでつけても取れないように強化
また、なんと照明も調光と寒色から暖色まで変化

ありがたいです

作品は
130×130cmの矢車草
横長50x90cmの杜若に
小型作品4つ

水仙
アザミ
河原撫子

6作品で矢車草は大型作品でした

さっそく設営スタッフが位置決めをしてくれます

レーザー水平器を使い水平をだしていきます
(赤い線が照射されその位置に合わせて作品位置を決めています)

壁面は緑味のあるグレー。上からさらに土かべのように違う質感の色を重ねています


写真奥に赤い線が見えますでしょうか、
この位置を参考に決めています

矢車草、サイズ感もぴったりでした

矢車草は額無しでそのままを見せるようにしています

青い花と壁面の色との相性が◎
背景はプラチナ箔、珍しい組み合わせですが土壁の重厚感との相性も◎


作品もきれいに飾っていただけました

今回のご自宅の写真も後日ホームページに載せる予定です
この度はありがとうございました

設営当日が引き渡し日ということでお祝いもありがとうございました

日本画家
楚里勇己