ホキ美術館へいってきました

写実的で細密画の作品のみを収蔵する千葉市にある
ホキ美術館へいってきました

写真作品のみ、またほぼ現存作家のみで構成された作品群

ホキ美術館は前から一度はいってみたい美術館でしたが距離がありタイミングがありませんでした

1番はなんといっても建築です


駐車場からのアプローチ、

あれ?空中に浮いている感じが有名では?と思いましたが反対側(公園側)でした


これです。建築を見るのが好きな自分としてはこの空中に浮いている展示室がすごかった

建物をぐるぐると見てしまいました



そして展示室内へ、
ものすごく縦に長い空間、展示の誘導の案内がユニークだったり

1番驚いたのは照明でした
普通はスポットライト数個で照らすところ小さなライトを無数に配置、より柔らかな光で作品全体を照らしていました

はじめて見る見せ方でした


作品は細密画がすべて、作家も様々で現存が主のため

あっ、この作家前に見たなとか、あの美術展で見たなとか親近感が湧きつつ、密度のすごさに驚き

細密画といってもモチーフや構図の見せ方、より細かく描いていたりと様々です

ここまで細密画ばかりを見たことは無かったのでこんなに幅があるのだと気付きました



ホキ美術館は病院衛生関係の会社が母体で会長のコレクションとのこと、野田弘志が描いた会長の作品もありました
次の展示の際にもまた来たいと思います
うん、やっぱりかっこいい

そして左の建物の上に何か彫刻が、、
宮田亮平氏でした
作品を久々に遠くに拝見

レストランからの窓からのみ見れるようです
(ランチ、ディナーとも予約制のため断念)

無数にはえている棒はとなりの森の木をイメージしてるようです

いつも美術館にいくと、自分も触発され絵が描きたくなります
帰宅して制作したいと思います

日本画家
楚里勇己