晴れた日にする工程

冬から春にかけてのカラッとした気候

和紙の滲みどめを行う ドーサ引き 
という工程があります。

このドーサ引き、晴れていないとできません。
失敗すると和紙に膠水を塗ったときにそのまま吸ってしまい箔が貼れません

数日にわたり

大宮そごう

先になりますが名古屋松坂屋のファインアート7月

富山大和のアート富山こちらも7月

などのリーフレット用作品の制作があるため下地をつくっています。
※DMではなくリーフレット(楚里以外もかなりの作家の個展がブースで開催)のため締め切りがかなり早いのが特徴。
写真はドーサがしっかり効いてその後裏打ち(和紙が薄いので裏側にもう一枚別の和紙を糊で張り強度をあげる工程)が終わったら状態。

いくつか別サイズもつくります。


こちらは53x53cmの作品の下地

リーフレット用で、この後金箔を貼ってポピーを描きます。

かなり下地に工程を踏みますが完成するとあの緊張感のある金箔の下地が完成します。

材料もこだわりのものばかりで、誰が何を使ってどこで作っているというのがわかるものばかりです。

これは今後修復が必要な際に何かがわかり、尚且つ修復しやすい自然のものを使いたいという思いがあるからです。


これから金箔を貼り、薄い和紙をはって完成です。


日本画家
楚里勇己