伝通院はじまります

9月にはいりました
天候も変わりやすい毎日ですが気候は少しづつ秋を感じます

9/6からは小石川の伝通院での立葵の彩展がはじまります

お寺という場所柄作品は自立するもの

自立=屏風か衝立

になります 


久々の屏風作品を描きました

といっても表具屋と打ち合わせ、周りの縁の色、材を決めるため二ヶ月くらい前に完成していました


それに加え、小型作品も展示、こちらは壁掛けの形態ですが皿立てのようなものに立て掛けての展示

いつものパネルではせっかくの空間が勿体無い、何か違うことをということで

六角形にしました

今年苗を手に入れた育てた椿です

江戸時代からある種らしく絵の具を垂らしたような赤が素敵な花です

こちらとプラチナをつかった箔の作品を飾ります

屏風とあわせて三点の展示、他にも7名の作家が会場を彩ります

ご期待ください

伝通院 立葵の彩展 詳細


日本画家
楚里勇己